2012年10月14日

メタルロボ的コガネムシ。

ニュース1
昆虫標本の箱を整理していたら、世にも奇妙な形の昆虫を発見したのでご紹介致します。

20121014a.jpg
カブトエンマコガネムシ(和名)Onthophagus mouhoti(学名)画像はタイ・チェンマイ近郊で採集された標本で、左がオス右がメスです。オスの最大体長は18ミリくらいと、とても小さいのですが横から見ると・・・

20121014b.jpg
なんだか凄い形をしていますね!(左がメス、右がオスです。)特にオスの胸部に上に向かって生えているツノは、何の為にこんなに長いのか今だ不明であると考えられます。体の色がメタリックグリーンという事もあり、ロボットの様な造形も手伝ってか、アニメのキャラクターとして出てきそうな感じですね。小さくてもこんな面白い形をしたコガネムシがいる昆虫の世界は、まだまだ奥が深いものだと感心してしまいました。
また面白い昆虫を見つけたらこのブログでもご紹介してみたいと思っています。

ニュース2
最強ジャンプでスタートした昆虫企画「最強昆虫都市ムシシティ」も来月発売号で連載1周年を迎えます。なんだかあっという間のような気もしますが、昆虫の面白さをより多くの人に伝える為にも、これからも頑張りたいと思っています。

ニュース3
クワガタムシとカブトムシの最新情報誌ビー・クワ「BE-KUWA」45号(有限会社むし社発行 定価1,380円)が届きました。今回は人工飼育の最大サイズを競う「第12回クワガタ飼育ギネスコンテスト」の結果が掲載されています。中身を読むと「日本の人工飼育技術もここまで来たか!」と感心してしまいました。
昆虫のブリードは、その種類の大型が羽化した時の喜びがとても大きいものです。これを読んで「継続は力なり」の精神で私もブリードを続けて行きたいと思いました。

ニュース4
スポーツの秋到来!という事で私も愛犬達と山に登ったり、筋力トレーニングに励んだりと毎週忙しく体を動かしています。自分としては運動神経は良い方だと思っていましたが、現在発売中の「燃えろ!新日本プロレスvol.27タイガーマスク、ライバルとの死闘!」(集英社)を観ると改めてタイガーマスクの運動神経の良さに圧倒されてしまいました!
タイガーマスクには及びませんが、自分なりに目標を決めて今後も筋トレに励もうと思います。
posted by ドラゴン先生 at 14:15| 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

本日発売最強ジャンプ7月号!

ニュース1
本日4日は最強ジャンプ7月号の発売日です。今回の「最強昆虫都市ムシシティ」ではこのクワガタが登場します!

20120604.jpg
ギラファノコギリクワガタ(ギラファ・ケイスケイ)和名
Prosopocoilus giraffa keisukei 学名
インドネシアの島々に生息し、オスの最大体長は12センチ以上になります。画像はフローレス島産のオス標本で、左が118ミリ右が119ミリある超特大サイズです。ギラファノコギリは「世界最大のクワガタ」として、昆虫ファンやお子様達にとても人気があります。今回の「最強昆虫都市ムシシティ」ではギラファノコギリと「南米の幻のカブトムシ」ことサタンオオカブトムシ(人工飼育)の100ミリ以上のオスが激突しています!果たして勝敗はいかに!?気になる結果は最強ジャンプ7月号をご覧下さい!!

ニュース2
先週今週と夏の昆虫イベントや、最強ジャンプの打ち合わせなど色々と忙しくなって来ました。イベントに来て頂く方々や最強ジャンプの読者の方々により喜んで頂けるように、夏休みに向けて今からしっかりと準備してゆきたいと思っております、頑張ります!
posted by ドラゴン先生 at 12:57| 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

日本の美しい甲虫。

前回、「世界一美しいクワガタ」と呼ばれるニジイロクワガタをこのブログにアップしたところ好評のようでしたので、今回は「日本が世界に誇れる美しい甲虫」と思われるこのムシを紹介したいと思います。

20120514a.jpg
ヤマトタマムシ(和名)Chrysochroa fulgidissima(学名)日本の本州、四国、九州などに生息、最大体長は4センチ前後になる。成虫は夏に活動し、金属光沢の体は光が当たると七色に輝くとても美しい甲虫です。何故体がこんなに綺麗なのでしょうか?理由としては昼に活動する事が多い為に、体を日光に反射させて体温が上がるのを防ぐ事と、反射させた体が輝く事で鳥などの天敵の目をくらます為だと考えられています。
夏になると、雑木林がある所などで空を飛んでいる姿を見る事があります。夏休みに雑木林に行ったら注意して空を探してみて下さい。もしかするとタマムシが輝きながら飛んでいる姿を見る事が出来るかも知れませんよ。

20120514b.jpg
世界にはとても大きなタマムシが生息しています。画像は左からマレーシアのムモンオオルリタマムシ、中央は日本のヤマトタマムシ、右が南米ペルーのナンベイオオタマムシです。かなり大きさが違いますが同じタマムシの仲間です。
日本には200種近いタマムシの仲間が生息していますが、世界には約1万数千種ものタマムシの仲間が生息しています。クワガタやカブトムシだけで無く、タマムシだけでもこれだけの数がいると思うと、「昆虫の世界は奥が深いなぁ!」と改めて思ってしまいますね。
posted by ドラゴン先生 at 15:46| 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする